モノづくりチームは電気自動車作製のための準備として、あれこれと調査や実験を進めています。先日インホイールモーターの電源、コントローラを取り出し、モーターの動作を確認したことは投稿しました。
今日はモーターに取り付けられているセンサーの動作を確認したときの様子をご紹介します。
モーターには2個のセンサが取り付けられており、速度や回転方向などの情報を得る仕組みとなっています。
センサーからの信号をオシロスコープ(電圧の時間変化を表示することのできる測定器)を用いて調べています。
モーターの回転数が速くなると、センサーからのパルス数が増えていることがわかりますね。
少しずつですが、モーターの制御について、実践しながら探っていくところが、このモノづくりプロジェクトの楽しさでもあります。
教員から答えを聞いて、わかったことにしないという姿勢が大切なんですね。
説明動画をご覧ください
2年生の山口さん
2年生の山口さん
観測時のセンサ応答
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