2020年9月28日月曜日

定期試験始めます(写真無し)

  秋らしくなってきましたね。いかがお過ごしですか。本校は明日の9月29日から、本科生の定期試験を始めます。

この半年、遠隔で走り出した授業ですが、学級を半分に分けることで密を減らして対面での授業を一部開始したりしながらなんとかやってきました。そして明日からは遠隔で定期試験です。上級生は下宿生が多いこともあり、これまで通りの学校にて実施する試験もいくつかあります。

この半年、気づかないうちに調子がくるっているところも多々あるでしょう。家にずっといることを余儀なくされているため、生活時間が乱れている人もいるでしょう。体をいたわりつつも準備を怠らないでください。

学生さんたちへ
情報端末を複数確保しておいてください。スマホでは指定されたURLに入れないという事例がありました。またそのページに貼り込まれた図が表示されないということもありました。再現性がないので原因特定はできていませんが、その場で不具合に遭遇して焦ってしまうことのないように道具の準備も怠らないでください。


ご家族の方へ
お子さんが自宅で試験を受ける場合は、気が散らないように快適な環境作りへの協力をお願いします。


2020年9月25日金曜日

Eスタよりお便り出します

暑い,暑いと思っていましたが,最近の朝夕はすっかり涼しくなりました。
気がつけば,あっという間に9月も終わりです。
このところ,投稿が滞っており申し訳ありません,期待値は大きく無いかもしれませんが・・・。

Eスタ合宿(in 浜松)は2期連続の中止となり,学生諸君や保護者の皆様のご期待に添えず誠に申し訳ございません。執行部一同,非常に残念でなりません。

この件に関連して,ご連絡の通知文をようやく準備できましたので本日発送しました。
封書が届いた方は,内容をご確認いただきたく存じます。

今後とも,「Eスタ」活動へのご理解とご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

Eスタ主宰:電気電子工学科・野毛 悟

Eスタ執行部一同



2020年9月11日金曜日

PBLの様子

 4年生前期の実験はPBL形式で実施しています。通常の実験であれば,指導書にいろいろと手順が書かれており,その内容に従って行うのですが,このPBLはそれとは異なり,課題しか与えられていません。答えは与えられておらず,与えられた課題を解くためにどうすればよいかというのは,班員全員で考えなければならないのです。

例年,実験室は多くの学生さんであふれていますが,今年度は密にならないよう配慮しながらやっています。その様子を少しではありますが,写真でお伝えします。

▲密にならないよう少人数で実施しています

▲う〜ん,どうすればいいんだっけ?

▲こんな配線でいけるかな?



2020年9月3日木曜日

今日は何の日?

   本日は9月3日ですが、多くの方にはいつもと変わらない日だと思います。電気科ではこんなことがありました。

なんと電気の4年生がやってくれました。

野毛先生と企画した4年生たち。学生たちがお揃いのメガネかけてるのわかりますか?

日ごろはめちゃくちゃおっかないけど、それでも実は面倒見のいい野毛教員の誕生日で、なんという偶然か4年生の授業があり、開始前に彼らが誕生日を祝ってくれました。しかし授業はすぐ開始となるため、お祝い気分も消えて授業が始まります。

すぐにマスクをして授業の体勢に移行中
あ、まだなんか嬉しそう
この後はどんな展開だったのでしょう。写真で確認できる箱からすると、この人数にあのケーキでは奪い合いが発生したのではないかと思われますが、それでもこんな状況下、彼らの優しさにありがとうです。
あっという間にいつもの授業風景が完成

ちなみにWEBで検索したところ、今日は王貞治選手がホームランの世界記録を更新した日だとか。他にもいろいろあったけど、公的にはこれがダントツの出来事でした。皆さんの誕生日にはどんなことがありましたか?やっぱりその日に皆さんがこの世に誕生したそのことが、ダントツの出来事ですよね。

2020年9月2日水曜日

ついにB班の1年生がやってきました!

  本日9/2はこんな天気。七夕にお届けしたときも残念な天気でしたが、今回も沖縄あたりに台風が来ていてこちらも雲が多いです。

箱根の山だけでなく、空一面に広がりを見せ、しかも雲の下側が黒くなるほどの厚さです

そんな中、A班と入れ替わりで、ついに1年生もB班がやってきました。ようやく同級生と顔を合わせることができました。しかし実験室まで誘導するため教室に行ってみると、A班のときと比べて少しまだぎこちない様子がみえました。A班の人たちとはまだ会えていませんが、まずはB班の人たちで仲間を作ってほしいものです。

まだ遠慮と照れがあるようですね

今日の実験ですが、皆さんもご存じのこのモータをこんな風に(いきなり!)分解します。

これがなんと

ここまでバラバラに。結構いろんな部品があります

実験室に入って少し緊張する中、まずは担当の先生が注意事項を話し、いよいよ分解にかかります。

やっと入れた実験室、これから長い付き合いになる部屋です
実験の心得を聞きます。物を分解するときにケガによる血を見ないための心得は、
自分の物を分解することですね。

しかし、そもそも製品として作られたものですから、そう簡単には分解できません。手こずりながら、ケガしないよう注意しながら、工具を使ってばらばらにします。

各自ひとつずつ分解します

少しずつ慎重に分解していきます。今回も、みんな同じ方を向いてます。

なかにはもうこんな感じで、分解のコツを仲間内で伝授してる人もいました。
こんな感じでやったらいいんじゃね?って会話でもしてるのでしょうね

こんな感じで、大体1時間もすると4枚めの写真のようなバラバラの状態になります。
これをご覧になっている保護者の皆様、およそ半年近くお待たせしましたが、ようやく彼らも活動開始です。寮までは押しかけてないので、生活の様子はお伝えできませんが、最初のうちこそ自宅が恋しい学生も出てくるものの、そのうち慣れます。

A班のみんなは、今度は学校に出てこれず悶々としますが、構築したつながりをもとに遠隔を楽しんでください。41名が一堂に会するのはいつになるのかわかりませんが、半分といえど顔と名前が一致する仲間ができたのでそのつながりを大事にしてください。

例によってまた長くなりました、失礼しました。

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