4年生と一部5年生では、通常「インターンシップ」と言ってますが、横文字を使わなければ「就労体験」を行い、働くことへの意識と知識を高めています。
このインターンシップは企業の協力のもと、1週間ないしは2週間かけて、高専生が就職した際に任される仕事、求められる能力や技量、高専を卒業生した先輩の背中や活躍を知ってもらうために、各企業に実際に行って働いてもらいます。入社した途端に「あれ?この会社違うんじゃね?」ってすぐにやめるという互いの不幸を回避する意味もあり、単なるアルバイトとは質が違います。また横文字が出てしまいますが、「キャリア教育」であり「就職支援」です。
いつも前振りが長くてごめんなさい。ということで、今年インターンシップに行ってきた4年生の報告会を、3年生を対象として実施しました。実施は午後からで、お昼休みはまだ誰もいませんでしたが、次第に学生が集まってきました。
あれ、いつになったら準備始めるのかな?
だんだん集まってきました。後ろに立っているのは4年生ですね。
時間になり、報告会を始めました。先頭切って報告してくれたのはこちらの二人です。同じ会社に行ってきたようで、二人で報告してくれました。お世話になった会社は違いますが、次も二人で同じ会社に行ったようです。
二人で同じ会社にお世話になりました。我々はインフラの会社
一方、聴衆はこんな感じ。2学年が一堂に会するので、大部屋ですがほぼ席が埋まっています。発表が終わるごとに質問の時間も設けているので、毎回ではありませんが、学生から質問があります。来年は自分たちが行くのでまじめに聞いてます
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