学生にとって、それはそれは大事な行事
席替え
昼ごはんももちろん大事だけど、クラス替えがないこの学校では、特に席替えでもしないと新鮮さが失われていきます。私が担任を仰せつかると、学生に任せて毎月席替えを実施してもらうのですが、今年は3回目となる6月の席替えでみんな満足してしまったのか、席替えが行われないまま半年が経過していきました。
さすがに席替えしようよと促して、席替え隊長に席替えを行ってもらいました。それが先週の金曜日のこと。そして新しい席での初日は......
なんか変わったか?
これ実は、席替えこそしたけれど、安住の地を離れがたい人が大勢いて、しかもそれが特に前の席に集中しているため、「自分の場所はかえないで」とか、交代した後に個別交渉してまた同じ場所に移動してきたりと、結局そのままという人がたくさんいました。かつては席替えというと、前になるのを嫌がる人が続出して、「黒板が見えないから前にして」というごく僅かな人たち以外はいかに後ろの席を確保するかといった感じでしたが、クラスによっては前がいいといって前の席が争奪戦になったりします。
敗北感です。
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