今日は4月6日、本当ならば始業式だったんですね。
我々E科教員としては、学校再開や再開後の準備はもちろん、
休校中の学生に対する学習支援、就職や進学の支援など
なにかできることがないか、日々検討を続けています。
先日の投稿でもありましたが、新入生に向けて学科のコミュニケーションツールの紹介と導入に向けた説明文書を送付しました。
繋がることさえできれば、他にもやれることが増えてきます。
新入生と違い、在校生は既にE科の教員との繋がりがあります。
その繋がりをつかって、今日は遠隔授業の練習を行いました。
練習台になってくれたのは新5年生です。
授業科目は、E5担任による「ホームルーム」です。
17:00~の授業開始に合わせて
ネット上の教室に、少しずつ学生が集まってきました。
教員も学生も、最初はなかなか慣れない作業に手間取りながら
オンラインでのホームルームがはじまりました。
思った以上に画質がいいので、モザイクをかけさせてもらいました |
全員が同時に発言すると、混乱してしまうため
担任が一人ずつ呼名をし、それぞれの近況を報告してもらいました。
全員元気な様子で一安心です。
その後担任からの連絡を伝え、遠隔授業の練習は終了しました。
E5のみなさん、ご協力ありがとうございました。
使ってみるまでは、心配だらけの遠隔授業でしたが、
学生、教員ともども、これならいけるといった手応えです。
遠隔授業のあと、学科長の大津先生を含め5名の教員により
今回使用したビデオ会議システムを使い勝手の向上を目指した
検討も行いました。
学科教員も練習しています、嶋先生のヘッドセットがかっこいいです |
明日はE4の学生を対象にさらに実践的な遠隔授業の練習を行うことを計画しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿