本日も、1年生向けに電気科の先生の話を聞いてみた(7回目)を行いました。
本年度赴任してきた、沼津高専のOBでもある高橋先生はどんな話をしてくれるのでしょうか。学生たちも興味津々です。
まずは自己紹介から始まり、沼津高専での学生生活の話をしてくれました。当時、中学生までは理数系が好きだったところから、数学の世界に引き込まれていったことを大好きな数学の定理などを紹介しながら話されていました。
スライドのタイトルは“好きなもの”なのに、なぜか数式を書いて、数学の授業のような話が始まりました。なお、好きな数字であるタクシー数と絡めて数学者の裏話も話しており、なかなかおちゃめな先生です。
高専時代には、学科のプロジェクトに参加していた話もしていました。
さて、ここからが研究の紹介になります。かくいう私も数学の研究は数式を解いていくものだと思っていたのですが、身近なテーマに照らし合わせ、数学がいかに活用されているのか、面白くわかりやすい説明をしてくれました。
ルービックキューブのお話。1年生でも勉強する数学の内容も登場します。
学業としての数学とはまた違った1面を紹介してもらい大変有意義なものだと感じました。
0 件のコメント:
コメントを投稿