令和6年度も残すところ1ヶ月となりました。
学生は春休みに入っていますが、希望する学生はEnglishCampに参加しています。
さて、今年度最後の教育後援会の理事会が開催されたとのことですので、様子をご紹介いたします。本年度の学生へのご支援に御礼申し上げます。
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2/22(土)総合メディアセンター大教室にて令和6年度の年度末理事会を開催しました。
令和6年度の決算見込みと部会規則の改正(支部の再編成による役員数の減少に伴い理事の人数を減らしました)、その後令和7年度の役員が承認され、令和7年度の事業・予算案を審議しました。
令和6年度の特異点として、ロボコン東海大会の主管校であったため、これまで積み立てた200万円を学生行事関係費に繰り入れたことが挙げられます。高い技術が認められ、全国大会に出場できたのは先生方の指導と学生たちの頑張りの賜物です。また体育大会に多額の支出がありました。昨今の旅費・宿泊費の高騰に加え、全国大会の開催地が北海道という遠隔地、更にバレーやサッカーなど集団競技が勝ち進んだことが理由です。夏には残高不足を回避するため、積立金特別会計から80万円繰り入れました(後期会費収納後に戻入済みです)。既に会員の皆様にはKメールでお知らせのとおり、夏に臨時理事会を開催、夏季の資金枯渇を防ぐために会費をこれまでの2期分納から4月の一括納付に変更することが承認されました。ウェブサイトに授業料や諸経費の引き落とし予定が掲載されているのでそちらもご確認ください。
たまに会員から会費(本科22,000円)が他の学校から比べ安いのでは?という質問を受けますが、全国の高専のおよそ平均額です。1万円以下のところもあれば5万円以上のところもありますが、助成の内容やバスの有り無し等条件が異なるので一概に比較はできません。もっと沼津高専を応援したいというお心がある場合はウェブサイトのバナーにある沼津高専基金へのご協力をお願いします。
令和7年度も教育後援会は学生と学校のため、皆様からお預かりした会費を大切に使用させていただきますので引き続きご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
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