2025年4月6日日曜日

【教育後援会】令和6年度会計監査を実施しました

新年度がスタートし最初の日曜日です。
新しい環境に慣れた方もあるでしょうし、まだもう少しかかりそうという方もあるでしょう。
慌てずにできることからやっていけば良いと思います。体と心の健康を大事にしましょう。

さて、新年度を迎えお世話になっている教育後援会でも令和7年度の活動が始まっております。事務局から記事をご寄稿いただきましたので、ご紹介いたします。
保護者の皆様で組織される教育後援会のご支援により、本校の教育研究活動が円滑に行われておりますことに感謝申し上げます。このブログでは引き続き、教育後援会のニュースも発信させていただきたいと考えております。よろしくお願いいたします。
以下、事務局からの記事を掲載いたします。

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新入生を迎え、慌ただしくもフレッシュな新年度が始まりました。
教育後援会では皆様からお預かりした会費が正当に使用されたか、会計監査にて調べていただいています。
4/6(日)10:30から総合メディアセンター内教育後援会事務局にて、令和6年度の会計監査を実施しました。
令和6年度監査理事である、山本・太田両氏は、会計ソフトの全帳票類と通帳、残高証明等をもとに、令和6年度決算が適正に執行されたことを確認しました。




例えばあるクラブの顧問の先生が、競技主催団体に登録料を立替え払いした場合、当会宛の請求書に金額と支払いの根拠となる書類、領収書等の支払い証明を付けて担当係(この場合は学生係)に提出します。係で内容に誤りや漏れがないことを確認の上起案し、係長→課長補佐→課長の順に学内の決裁を取ります。そこで当会に提出、受領した事務局はこの請求が妥当であるかを確認し(支出予算の3「教育支援経費」の項2「課外活動援助費」の事項1「クラブ強化費」に相当)、顧問とクラブ名、主催団体と支払先の口座情報等を再チェックの上、会計ソフトによる伺い書を作成、ネットバンキングに支払いの予約をします(事務職員は2名なので会計ソフトとバンキングの担当を分けています)。
伺い書とバンキングの予約情報は総務課長補佐に提出し、課長補佐のPCから承認をいただきます。
承認後、顧問と担当係に振込金額と日付を連絡、支払日には支出をPCで確認の上振替伝票を作成、これが1件の処理となり、年間の伝票数は1,000件ほどです。
多くの手間と確認は、大切な会費が間違って使われないためというのは勿論ですが、不正を防ぐ相互監視の意味もあります。当会は独立した団体ですが、職員はパートだけですのでこのように学校のご協力が欠かせません。教職員の皆様にはいつも大変助けられています。

令和7年度も学生と学校のため尽力して参りますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。


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