学校全体の動きに先駆けて、この遠隔授業の環境を構築するために裏方に徹していたE2副担任でもある高矢先生ですが、4/28(水)についに自身が担当する「回路理論I」を開始しました。
副担任ということもあって、まずは2年生に向けたお話から始まりました。2年生はどんな位置づけの学年なのか、学年ごとに増えていく専門科目と教養科目の比率の遷移の様子とか、本来なら4月の最初に顔を合わせて伝えたかったことを、じっくり話していました。
その後、本題の授業に入り、まずは出席確認から。
画面には出席している学生のアイコンが並びます。
座席表みたいですね。
教室ならすぐに済む出席確認ですが、お互いの不慣れさもあって、結構時間がかかります(10分くらいかかったかな)。
講義ではタブレットが黒板になります。先生方がいろんな形式で授業を実施し、授業のやりやすさ、内容の伝わりやすさ、受け手のわかりやすさ、データ通信量の程度など、いくつもの視点から試行錯誤しています。
このタブレットに書くと......
少し間をおいて、画面にそれが反映されます。
今見えている大きな画面は皆さんに見える画面と同じです
今日は1年生の「直流回路」の復習に重点をおいて、一方通行にならないように、時折学生を指名して、問題を解いていました。みんな終わりのない春休みで頭と体がなまってしまったのか、意外と苦戦してましたね。リハビリをしっかりやっておきましょう。
私も自分の部屋で授業を聞いてみました。
PCでは、こんな風に見えます。
スマホでは、画面右上の高矢先生は見えてないかも。
ちなみに、高矢先生は教員室がかわりました。これまで高矢先生がいた部屋がE科で行う遠隔授業のスタジオになり、高矢先生はこれまで大澤先生がいた部屋に移ってます。本日はその部屋で授業を行いました。
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