さて本日は1年生の授業です。ずっと遠隔で、入学した実感もないままに7月となってしまいましたが、ようやく電気の学生として、工学基礎実験で電気分野の実験を行いました。内容は、男の子ならだれでも一度は使ったことがあるだろう、小型直流モータでの実験です。とはいえやることは、
分割登校で23名が来ています。ようやく実験用の作業着に手を通しました。
この実験は、5週かけて機械、電気、情報、化学、ものつくりの5つの分野を順に経験していく流れになっています。5学科の先生方が指導してくれますが、電気の実験を担当するのは、大澤先生ほか3名です。全体を総括する立場として同じく電気科所属の小村先生もいます。まずは大澤先生がプロジェクタを使って実験の概要を説明します。今回は作業中心に行うこととして、モータの理屈云々は別の機会としました。
大澤先生もみんなの様子を見て回ってます
大澤先生が説明するさなか、原田先生ほかが一人一人の様子を見て回りながら具体的な助言を行います。実験ですから、指示をよく聞いて、注意しつつ作業しないとケガをします。みんななんとかケガもなく作業を遂行できてました。
狭くなりますが、こんな感じで同じ方向を向いて作業してます
最終的には、モータを部品ごとすべてばらばらに分解しました。本当にばらばらです。DIYへ行けば200円程度で買えるモータですが、ばらしてみると意外と部品が多いです。200円以上の楽しみを感じたのではないでしょうか。最後にB班のみんなへ
1年生の君が学校へやってくるのは8/31でまだまだ先ですが、この内容をみて取り残されたとは思わず、楽しみは後にとっておいたんだと思ってください。電気の先生方は8/31を心待ちにしています。9/2にB班もこの実験を行いますが、そのときはA班以上に盛り上がりましょう。
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