冬休みを間近にして、4年生は進路の決定が大きな山場となってきました。冬休み中に保護者の方と相談の上、「就職」か「進学」か決断してもらうのです。そんな中、先日の見学旅行に加えて、今回は5年生の先輩4名に進学と就職活動での体験を語ってもらいました。目の前で話すのが一番説得力があるのでしょうが、もう一度見たい、他の学年でも見せたいということもあり、スタジオから中継という形で実施しました。
まず最初は全員揃って4年生の教室へ。一番左端にいる人は無視してください
一度全員で教室に行き、名前だけ紹介した後スタジオに移動します。まずは進学した二人から語ってもらいました。どうやって勉強したかは当然ですが、志望大学はどうやって決めるかは結構考えないといけません、試験科目、日程、場所他、第一志望が決まると後は、どこを受けるのか・受けたいのか、はあらかた決まってきます。こんな内容に対して、一人は成功体験として、一人はしくじり体験として、語ってくれました。失敗談を語るのは勇気がいることですが、後輩のためにとあえて語ってくれました。
続いて就職体験です。おなじみ緑のカーテンを前に、何もない場所を指しています。
今年もコロナの影響で就職活動は遠隔が多かったのですが、例年のようにほとんどの学生があっさりと内定を勝ち得ていました。ありがたいことです。こちらでは「学校推薦」のすさまじい突破力のこと、高専卒で働くことと大学に編入学してから働くことの利点と欠点そしてその判断基準を彼らなりに語ってくれました。やはりここは考えますよね。
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