静岡県の「まん延防止特別措置」が3月21日まで延期されることが発表されました。現状ではこれ以上の急速な収束は見込めないと同時に、これまでの感染予防対策を十分に実施していれば罹患のリスクが急激に増大するともいえません。また、何から何まで「中止・延期」では学生のアクティビティーを消耗するだけになってしまいます。コロナ感染症が特別な病気ではなく、誰にでも起こるということを冷静に考えれば、早期に対処することで、拡大を抑えることもできるでしょうし、当然のことながら、学生のみならずご家族皆様におかれましても新様式に従って生活されておられることが現状の感染の小康状態であろうと判断されます。
すべてコロナが原因とくくってしまうのは簡単ですが、それだけでは済まないこともあると考え、当初の計画通りEスタを実施することと致しました。
参加者の皆さんはご家族の同意の元での活動であり、この勉強会活動にご賛同いただける方のみとなっており、一切の強制を伴うものではありません。
写真のように、学校においては連日、運営をリードする新4年となるコミッターらが、着々と準備を進めてくれています。また、一昨日には、オンラインでのミーティングも開催し、開催の意義、キャンセルポリシー、また保護者様の同意を必須とすることなど、重要なポイントを確認し、参加者各自の行動にも責任を持つことを条件として、連絡を徹底しました。
新しい生活様式の中で実施するEスタがどのように実践できるのかというチャレンジでもあります。今回のEスタ実施にご理解とご支援をいただきました、参加学生の保護者様をはじめ、皆様に心より深く御礼を申し上げる次第です。
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