こういう学校ですから、全学年で実験があります。今日は2年生の実験初回にお邪魔してきました。
どの学年でもまず最初にすることは、実験で使う指導書の製本です。原田技術職員が、保管用も含めたざっと50部、1部あたり数10ページにもおよぶ資料を印刷してくれます。それを皆で製本します。
皆で製本している様子。済んだ学生は内容に目を通したり、何やら話しているようです
10分程度で製本が終わると、今度は各実験担当者による概要説明になります。どんな実験をするのか、どういった動機があるのか、2年生で習う専門科目の授業とどこで話がつながるのか、といった観点から説明があります。理屈として「こうですよ、ああですよ」だけではなく、授業で学ぶ内容を実際にやってみて確かめたりするのです。中には授業では扱ないけれど、大事なことであって、でも難ししいものではないため、実験を行うことで理解してもらうということもあります。
そんな話を、担当する先生が順に話してくれました。
モータにまつわる実験のようです
目の前の事象を「はかる」測定にまつわる実験のようです
具体的な作業は来週から始まります。作業だけでなく、結果をまとめる報告書の作成もしてもらいます。
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