今回のEスタ合宿の第1回ミッドナイトスタディーは、山之内先生が3年生を対象とした講義を行ってくださいました。
今回のテーマは「実験レポートの書き方」です。
今更と思う方もあるかもしれませんが、専門学科の実験も学年が進行するたびに内容が濃くなっていきます。低学年では安全に実験を行い、測定結果をまとめて、レポートを提出を行います。その中で、取得データの提示(グラフにまとめる)など、基本的なことを学んでいきます。3年生から上級生になってくると、実験データのまとめ方だけでなく、理論値と実験データの比較から「考察」をしてレポートをまとめるということを求められるようになります。
山之内先生の経験や視点から3年生に対して、レポート作成のポイントについて解説講座が行われました。普段の授業とは違い、リラックスしている様子もうかがえました。
後期の学生実験レポートの質が高くなることを期待しています。
実験データの例から、陥りやすいミスを示しています
今回の講義の内容を各自が理解し、実験結果と考察に厚みのあるレポートが提出されることを期待しています。
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