こんばんは。
学校が再開され1週間になろうとしています。今日は教員会議が開かれました。
その会議の冒頭で、校長先生から: 教育改善推進「若手褒章」表彰 がありました。
今年度は2名の教員が表彰されました。
そのうちの1名が電気電子工学科の山之内先生です。
山之内先生はここ数年、専攻科の医療福祉機器開発工学コース長を務めらています。その専攻科実験においてはF-met+という企業団体との協働教育を推進され、この中で生み出されたアイディアが商品化されるような仕組みの枠組み作りに関わり、リーダーシップを発揮されました。また、PLC (プログラマブルロジックコントローラ)という生産設備などの大規模な設備ほか、エレベータ、自動ドア、遊園地のアトラクションなど身近な設備でも利用される制御装置を用いた実践的な学生実験(主に4年生のPBLのテーマとして)を積極的に進めてこられました。
このほかにも電気電子工学科の電気自動車プロジェクトにおいても学生指導にあたっておられます。このように、本校の教育内容の改善や高度化に関連して多岐にわたりご尽力されてこられました。その功績が讃えられ、本日、「若手褒章」を受賞されることとなりました。
明日は4年生の前期学生実験(PBL)の報告会です。山之内先生のテーマを含め全部で5つのテーマで学生が実践した成果を報告します。様子はブログでご紹介します。
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