こんばんは。
ここ数日はノーベル平和賞のニュースが何度も流されていましたね。
私たちのように理工学を専門とする多くの技術者は、世のため人のために科学技術の進歩に尽くすために学び実践しています。しかし、優れた科学技術も誤った使われ方をすると人類に多大な負の影響を及ぼします。今年のノーベル平和賞のニュースから学ぶべきものはとても多いと感じます。これからの未来を創造していく若い技術者、高専で学んだ学生たちが作り出す新たな技術が決して悪用されることがないことを願いたいです。
さて、技術者の見習いともいえる1年生は本日は基礎化学の実験に取り組んでいました。
今回のテーマは中和滴定です。私は様子を初めて見学させて頂きましたが、安全はもちろん最も大事なことで、指導教員からは何度も細かく注意すべきことの説明がありました。
実験が始まると普段の座学とは違い、みな楽しそうでした。やっぱり実験が好きなんですね。
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