これまで何度かお伝えしていますが、 時間割変更によって自由に使える時間ができたので、我々電気電子では、先生方に専門分野・得意分野の話や、学生に伝えたいことなどを話してもらう場として使っています。1年生はまだそれほど専門科目が多くはないため、接点が少ない先生も多いことから、我々を知ってもらう場としています。
今回お話をいただいたのは高矢先生です。実は1年生には実験やEスタで、既になじみのある先生です。どんな話をしてくれるのでしょうか。
簡単な自己紹介の後は好きな食べ物でした。食へのこだわりが強いようで、食べ歩きをしたり自分で作ったりと、究極の味を追い求めているようです。その後は得意とする色の領域に入っていきました。
色って普段意識することはあまりないですが、人によって識別しやすい、しにくいという違いがあるようです。さらには、同じ色に見えても、その色を作るために組み合わせた色の分析をすると、実はかなり差があったりするんだということも今回聞きました。その後はもう一つの得意分野であるコンピュータの世界ですが、今我々も直面しているAIについて話を聞きました。
AI利用について、学内で遭遇しそうな話題を取り上げて一人一人の考えを聞いていましたが、答がいくつもあるような問いかけに学生も苦しみながら答えていました。写真係の私にも問いかけがあり、我々二人の間でさえ捉え方に差があることがわかりました。そんな話をしていましたがいつしか時間となり、このお話は終了となりましたが、その後何人かの学生が先生の周りに集まってきて、延長戦をしていました。
彼らが5年生になった折には、何処かの研究室に所属することとなりますが、電気電子の先生がどんなことを得意としているか知る機会となりました。
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