E4前期学生実験は、PBLという形の実験を行なっています。
PBLとは、日本語では「問題解決型学習」「課題解決型学習」などと言われる学習方法です。
3年までの学生実験は、全員が半期で5テーマ(あるいは3テーマ)の実験を経験するといった形をとっています。
一方で、E4PBLは予め提示された5つのテーマから学生が1つを選択し、半年間そのテーマにじっくり取り組むというスタイルです。
選べる5つのテーマは
・ダイオードの作製と特性評価(野毛先生)
・マシンオートメーションシステムの構築(山之内先生)
・フィルター回路の設計製作コンテスト(望月先生)
・ネットワークとサイバーセキュリティ(嶋先生)
・IoTアプリケーション開発(高矢)
となっています()内は担当教員。
そして明日9/26は、半年間取り組んできた実験の成果発表会が行われます。
今日は、PBLの各テーマの代表と、各テーマの力自慢の学生が集まって会場準備を行ってくれました。
事前に各テーマの代表学生と打ち合わせをしていたとはいえ、私が(授業のため)少し遅れて会場に到着すると、既に会場準備はほぼ完了していました。
さすが4年生だなと思いました。
画像は会場の写真です。
昼間準備中に撮った写真がピンボケだったので,夕方になって慌てて撮りなおしてきました。発表会の本番はもっと明るい雰囲気で行われます。
実験室会場 奥に残っているのは若松くんと稲葉くん 若松くんがダイオードの解説をしていました |
回路設計室会場 |
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