2020年4月15日水曜日

スイッチ

スイッチ・・・といっても,ゲーム機じゃないですよ。
E科では遠隔授業システムの構築にさらに工夫を凝らしています。
装置が簡単に使えれば,講師は授業に集中でき,学生にわかりやすい授業ができるはず。
そうなればいいなぁ・・・,自信はないですけどね。

これまでの経験から,遠隔授業では話の流れを切らないためにも画面切り替えが重要だという一つの結論に達しました。
転んでもただでは起きないという姿勢で頑張ってますよ。

それならということで,画面をボタンで切り替える「スイッチ」を作ってみました。卒研に使ったスイッチボックスを再利用です。これさえあれば,パソコンやビデオ画面の切り替えに戸惑うこともなくスムーズに講義ができます。

ボタンを押すだけで簡単に画面が切り替えられます
手作り感が伝わってきませんか(笑)
黄色のボタンでスライドとホワイトボードの画像が切り替わります。
青色のボタンでクロマキー合成画面
赤色のボタンは授業開始前の静止画
黒色のボタンは時計画面
を表示します。


ホワイトボードを映し出します

スライドに講師をクロマキー合成しています

授業開始前の静止画

手前のホワイトボード前のカメラと緑のスクリーン前のカメラを切り替えます





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