学業としての数学とはまた違った1面を紹介してもらい大変有意義なものだと感じました。
毎週木曜日に行っている、1年生向けにむけた先生方の話は明日で終わりとなりますが、あいにくその時間帯に授業がある先生もいまして、その先生には本日の水曜に話をしてもらいました。
まずはどんな話をするのか目次が出てきました。沼津高専や電気電子工学科が目指すところといった内容が含まれていますが、なんといってもまず最初は自己紹介です。こちらの先生、1年生の授業は担当していませんが、知らない学生は一人もいないと思います。とはいえ、学生時代はどんなだったのでしょう。
今日は風が強いです。メリーポピンズでなくても傘を差したら飛んで行けそうです。さて、火曜日の午後はいつもなら実験の時間帯ですが、今回は様子が違います。まとめ役の私ではなく別の先生が教卓にいますよ。
実験は、予定が狂って全員がすべての実験をこなせなくなると困るので、日程には少しだけ余裕を残しています。特に問題なく全日程を消化できたことと、報告書の提出もまずまずなことから試験に向けた補習を行うことにしました。遊ばせませんよ。もちろん実験で培う回路の知識にも関係します。
いつもなら実習服に身を包んで実験を行いますが、本日は普段着ですね。本日の資料は事前にネット上で配布されていました。
まずは取り組むうえでの心がけの話がありました。文字式の扱いが苦手な人もいるようで、その扱いが雑になっているため、どこかで計算を間違えたりしていることが多い、と内容がわかってないというのでなく、まずは丁寧な計算を心がけようという話でした。その後は電力の話になりました。電力=電圧×電流でいいのですが、家庭のコンセントにやってくる電気は交流と言って、この場合は電力と言っても〇〇電力、××電力というのがいくつもでてきて、うんざりします。
ここまで書いたところで、私は他の授業を見学しに行く用があったため、あとのことを任せて教室を離れました。でも見学に行った授業が終わってふと戻って来てみたら、まだまだ補習は続いてました。ん~遊ばせません、しごきますよ。
本校では各学年とも1年に1度、講演会を開いています。2年生は交通講話です。1年生でも自宅から通っている人は珍しくなくなりましたが、かつては3年生になると寮を出て通う人が一気に増えたことから2年生を対象にこの話題で講演会を開いているのでしょうね。
と書きましたが、この時間帯に別の会議があったため、どんな話を聞けたのか、実はわかりません。講師は、自動車学校の方、そして学科は違いますがなんと本校を卒業された方も来てくれました。2年生の保護者の皆さんは、どんな話聞いたの?と話のネタにしてください。
参加された担任の方に写真を送ってもらったので、雰囲気だけですがどうぞ。
本日,3月に行われるEスタ合宿の打ち合わせのため,Eスタ運営の学生と浜松市立青少年の家に伺いました.
運営の学生は昨年12月にEスタ合宿の参加希望調査を取ってから,参加日程の確認や保護者の方への郵送など実施に向けての準備を行ってきました.
そして,今年に入ってからも実施スケジュールや宿泊者の部屋割りなど,今日の打ち合わせに必要な書類を作ってもらいました.
今日は作成した書類を持って青少年の家に伺い,施設職員の方と予約状況,スケジュール,宿泊人数の確認を行いました.
夏に利用させていただいたこともあり,必要な準備がしっかりできていたため,スムーズに打ち合わせを行うことができました.
合宿までに準備しなければいけないものはまだありますが,再来週からは学年末試験が始まります.
運営の学生は,学業においても下級生のお手本となるよう試験もがんばってください.
実はこれで6回目となる「電気科の先生から話を聞きました」ですが、今日は山之内先生が来てくれました。どんな話を聞かせてくれるのでしょうか。まずは自己紹介から始まりました。実家がある東北の話をしてくれましたが、積もる雪の量がなんとメートル単位でした。
今週もみんな行儀よく話を聞いています。そのうち疲れてしまいますけどね。
学生時代は、同級生そしてそんなに歳は離れていないけどとてつもなく優秀な先生との邂逅がその後の人生に大きく影響したんだよと話していました。学生さんたちにもそういう出会いがあることを願います。
その出会いをきっかけに始めたハプティクス。触覚伝達という技術なんだそうですが、棒を使って離れたところにある物体をつつくと、硬いとか、ふにゃふにゃしてるとか、重いとかの感触は、棒を通じてある程度分かりますよね。でもそれがすごく遠くてテレビやネット回線を通して見るくらい遠いとこにあるものだったら?遠隔操作できたとしても、自分は〇〇を触っているという感触は得られませんよね。これを操作する側にも装置を通じて戻してやることで、手の届かない遠いところにあるものを触っている感触を伝えるのを皮切りに、医療行為にも使われている技術なんだそうです。私は途中で抜けてこのブログを書こうと思ってましたが、ついつい最後まで聞いてしまいました。
そして最後は学生に向けての言葉です。写真は解像度を落としてありますが、それでも難なく読めますよね。
「効率」と書いてあります。効率って何?と振ったら学生が反応していましたが、その最大効率を得るためにはどうすればいいのか、いつその最大効率を得たいのかによって変わるよねって話を試験に絡めて話してくれました。短期決戦でいいなら、例えば今回の定期試験だけいい点を取ればいいなら、その範囲の過去問(例えば去年とか一昨年に行われた試験問題)をたくさんやればいいかもしれない。でも長い目で見たとき、例えば5年生になって編入試験に臨もうとするときにはどうなの?編入試験はある意味短期決戦だからその大学の過去問を活用するでもいいけれど、それを活用できる能力を培うには、これまで定期試験を乗り切るためだけにやってきた短期決戦の積み重ねでは太刀打ちできませんよというお話でした。
それ以外にもなかなか楽しい話題がありました。どんな内容だったかはお子さんに聞いてみてください。
いよいよ受験シーズンの到来ですね。
中学3年生にとってはこれからいろいろな入試が控えています。
インフルエンザが大流行していますので、 体調を崩さず力を発揮してもらいたいと願っています。
さて、今日は沼津高専の推薦選抜検査(推薦入試)が行われました。
願書を出した中学生は、欠席もなく全員が無事に受験してくれました。
受験生の皆さん、面接では大変緊張したと思いますが、自分の思いを話せたでしょうか。
合格の吉報が届くと良いですね。
下の写真は、まだ時刻が8時を過ぎたばかりのころですが、こんなに早くから受験生の皆さんが来ていました。出勤途中にも、本校に向かっていると思われる制服姿の生徒さんと保護者の方を見かけました。
これまで何度かお伝えしていますが、 時間割変更によって自由に使える時間ができたので、我々電気電子では、先生方に専門分野・得意分野の話や、学生に伝えたいことなどを話してもらう場として使っています。1年生はまだそれほど専門科目が多くはないため、接点が少ない先生も多いことから、我々を知ってもらう場としています。
今回お話をいただいたのは高矢先生です。実は1年生には実験やEスタで、既になじみのある先生です。どんな話をしてくれるのでしょうか。
簡単な自己紹介の後は好きな食べ物でした。食へのこだわりが強いようで、食べ歩きをしたり自分で作ったりと、究極の味を追い求めているようです。その後は得意とする色の領域に入っていきました。
色って普段意識することはあまりないですが、人によって識別しやすい、しにくいという違いがあるようです。さらには、同じ色に見えても、その色を作るために組み合わせた色の分析をすると、実はかなり差があったりするんだということも今回聞きました。その後はもう一つの得意分野であるコンピュータの世界ですが、今我々も直面しているAIについて話を聞きました。
AI利用について、学内で遭遇しそうな話題を取り上げて一人一人の考えを聞いていましたが、答がいくつもあるような問いかけに学生も苦しみながら答えていました。写真係の私にも問いかけがあり、我々二人の間でさえ捉え方に差があることがわかりました。そんな話をしていましたがいつしか時間となり、このお話は終了となりましたが、その後何人かの学生が先生の周りに集まってきて、延長戦をしていました。
1年生の実験(工学基礎Ⅲ)も次回はレポート作成で終了です。
既に紹介済みですが、過去2グループの作品はご覧いただけたでしょうか?こんばんは。 今日から全ての学年で授業か始まりました。 授業の初回では、シラバス(授業計画)を元に、授業の概要、到達目標、評価の基準(ルーブック)、各授業での学習内容、成績評価の方法などが説明されます。 5年生:エネルギー変換工学 4年生:電子回路2 3年生:社会と文化 2年生:...